お洒落な深皿です。鍔縁の瑠璃、花の丸文、小振りの器形、江戸中期の伊万里です。裏は無文、綺麗な青みを帯びた釉薬がすっきりしています。薄作りの上手で軽くて優しい器です。多少の濃淡はありますが上がり発色は全て綺麗です。ちょうど完品が5枚です。取り皿に、サラダに、お豆腐の小鉢に、使い勝手が良いサイズです。1750年〜1780年前後の上手伊万里です。
品 名 |
伊万里瑠璃鍔縁花丸文五寸深皿 |
品 番 |
IM-04 |
時 代 |
江戸中期末 |
サイズ |
口径 約14.0p
全高 約3.5p
底径 約7.2cm
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状 態 |
完品5客組 |
価 格 |
SOLD |
詳 細 |
キズではありませんがご確認戴きたい詳細
1客のみ瑠璃鍔縁に2oのクッツキ有
口縁に極小釉切・ムシクイ・凹凸多少
極小灰振・クッツキ・釉切・濃淡斑滲・シワ多少
詳細はお問い合わせ下さい。
江戸初期に日本で初めて陶磁器が生産され伊万里と呼ばれました。
(1610年代)
江戸時代に作られた伊万里全てを古伊万里と呼ぶことが多いです。
現在の佐賀県有田周辺で作られた日本初の陶磁器です。
伊万里港から出荷された事から伊万里と呼ばれました
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