典型的な輸出伊万里です。ヨーロッパ貴族の流行となった伊万里の輸出は1750年前後に終わったといわれています。当時のヨーロッパ貴族の華やかな生活がよみがえります。大切に受け継がれた古伊万里を堪能して下さい。

品 名 古伊万里牡丹松竹梅台皿
品 番 IM-09
時 代 元禄・享保期
サイズ

口径 約24.2cm(18.7)
全高 約10.5cm
底径 約12.7cm(10.5)

状 態

共直有

価 格 ¥120,000−

詳 細
                                


裏側面口縁に表窯キズより派生した2p程のニュー有  (爪にかからず目立たず気にならない程度、画像参照)

側面に釉下の10o前後のジカン多少有         (キズではなく甘手にある微かなジカンでダメージ無、画像参照)

表裏に制作時の7p弱の隙の脂埋め有        (表裏に通る窯キズの隙凹を補修している、画像参照)花・葉先部に微かなホツ共直し有             (変色部10〜20mm程馴染んで目立たず、画像参照)木台に割れ補修共直多数有               (光沢のある部分は割れを共直し補修部分、画像参照)

制作時のシワ・凹凸・ムシクイ・灰振・クッツキ・色スレ剥離・使用スレ等多少有

ヨーロッパ直しは上手で共直しが目立たず        変形型なのでシワが多く解り辛い状態         かなり共直しが多い                   目立たない共直が多数あるとお考えください。

詳細はお問い合わせ下さい。追加画像等でご案内いたします。