珍しい初期柿右衛門、初期赤絵の三寸皿です。黒で縁取りし、東屋や鳥の群れ、草木や山々を小さな小皿いっぱいに描き、群青・黄・緑・朱を加彩しています。小皿には凝縮された魅力があります。
多少の色スレ等有りますが、土も釉も上手を使い、上がり発色もとても綺麗です。初期赤絵の繊細さと素朴な魅力を楽しめます。素敵なコレクションになると思います。

品 名 初期赤絵東屋山水三寸皿
品 番 KK-01
時 代 寛文期
サイズ 口径 6.8cm
全高 1.6cm
底径 3.2cm
状 態 完品
価 格 ALL SOLD

詳 細
                             

右下網干黒縁取りの先が少し薄くなっている
東屋の黒縁取りの一部が多少薄くなっている
(見た目にも目立たず許容範囲、画像参照)

見込に制作時の微かな釉切・凹凸多少有
(キズではなく目立たず座りに問題無、画像参照)

下口縁に緑の色斑クッツキ有
極小の灰振・釉切・クッツキ・色散・使いスレ等多少有
(キズではなく文様に解け目立たず、画像参照)

完品は2枚完売、ほゞ完品2枚完売         

アタリニホツニュー、ALL SOLD

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