享保期上手の薄作り小振向付5客組です。御煎茶に、ぐい呑みに最適です。薄作りの上手は口当たりが良く一味違います。薄ダミ濃淡を駆使し、繊細な筆で若松と菊散を絶妙なバランスで仕上げています。完璧です。上手に多い高台の二重圏線、文様、裏銘二重角福も魅力です。土も釉も呉須も上手を使い、上がり発色は全て綺麗です。この時代の、このサイズの器は希少です。是非コレクションに加えて下さい。

品 名 古伊万里若松菊散向付ぐい呑み
品 番 NZ−03
時 代 元禄期
サイズ 口径 約6.9cm
全高 約4.5cm
底径 約3.2cm
状 態 完品
価 格 ¥23,000−each

詳 細
                               

残4客 詳細はお問い合わせ下さい。

1客のみ高台畳付内側に1oの極薄いアタリ凹有     (極小・内側で目立たず座りに影響無、画像参照)

1客のみ口縁側面に巾2o程の釉切有         極小の灰振・釉切・シワ・凹凸・釉溜・濃淡散等多少有(キズではなく目立たず許容範囲、画像参照)     

残り2客の画像はご案内していません。多少亜の濃淡はありますが全て上がり発色は綺麗です。詳細はお問い合わせ下さい。