古九谷の珍しい小皿です。初期伊万里の流れが残る厚みのある手です。黒で縁を描き、蔓と葉に緑と黄を加彩しています。葡萄の実は朱で縁取り色をふわっとのせています。かわいいです。葉型陽刻もくっきりと鮮明に出ています。初期伊万里の透明感のあるふんわりした釉薬がいい感じです。土も釉薬もとても綺麗です。珍しい小皿を是非コレクションに加えてください。

品 名 古九谷葡萄文葉形小皿
品 番 SL−04
時 代 江戸前期
サイズ 口径 12.2cm(9.6)最大
全高 2.8cm最大
底径 7.5cm(5.1)
状 態 ほゞ完品
価 格

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詳 細
                                

中央上左縁角に3oの極薄いアタリ削有         (縁厚側面で目立たず許容範囲画像参照)

朱葡萄の色薄れ・色無部等               (朱縁・陽刻で自然、違和感無、画像参照)

高台畳付に極薄い6o程の削げ有           高台畳付にクッツキ・凹凸・釉切・アタリ多少        高台脇に10o程の釉切                (共にキズではなく座に影響無、画像参照)

制作時のシワ凹・色散・色スレ斑多少          極小の灰振・釉切・クッツキ・凹凸・ムシクイ多少   (キズではなく許容範囲、画像参照)

ほゞ完品は残1点のみALL SOLD         

小ホツ有 残3枚、ホツニュー有・欠有等2枚ALL SOLD

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