元禄期の典型的な八寸大鉢です。小さな高台、ふっくらした丸みが優しくていい感じです。縁回り八窓に二種の文様を薄ダミ濃淡で交互に描いています。流水風に白抜技法で可愛い花を、二重線描の幾何学的な唐草文様をさらっと描いた印象です。見込五弁花、側面唐草文様もいい感じです。土も釉も呉須も上手を使い仕上げています。大きく深さがあり存在感は絶大です。飾って使って楽しめます。夏野菜のサラダ、冷たいパスタを豪華に盛って下さい。
品 名 |
古伊万里芙蓉手花尽八寸大鉢 |
品 番 |
IM-02 |
時 代 |
元禄期 |
サイズ |
口径 24.3cm(24.1)
全高 9.8cm
底径 10.0cm
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状 態 |
完品
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価 格 |
¥65,000−
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詳 細 |
傷ではありませんがご確認戴きたい詳細:
見込に6oX5oの釉下クッツキ有 見込に極小釉切・灰振・呉須散・釉スレ多少 高台内に15oの釉下凹、座りに影響無
口縁に極小ムシクイ・灰振・凹凸多少
極小灰振・釉切・凹凸・シワ・滲散・釉スレ多少
詳細はお問い合わせ下さい。
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