元禄・享保の盛期鍋島ではありませんが、後期鍋島に分類される鍋島青磁大根図五寸皿です。
盛期鍋島のすぐ後1750年前後の作品です。
(最近は中期鍋島と分類する事もあります)
(後期鍋島研究が進み多くの著書が出ています)
大きな葉を付けた大根を陽刻で、部分的な輪花縁も
優しくいい感じです。気品があります。
盛期の土と微妙に違いますが綺麗な土です。
盛期鍋島・古鍋島は使えませんが、後期鍋島を特別な日に使って下さい。鍋島が身近になります。

品 名 鍋島青磁大根陽刻文五寸皿
品 番 SN−07
時 代 1750年前後
サイズ

口径 約15.4cm(15.2)
底径 約8.0cm
全高 約4.5cm(4.6)

状 態 完品
価 格 ALL SOLD

詳 細
                                

青磁色は柿右衛門青磁に近い彩度高めの緑

極小の極薄い釉切凹凸多少有

極小の灰振・釉切・濃淡等多少有

(キズではなく目立たず許容範囲、画像参照)

完品は9客、高台ホツのみ1客、ホツ2客有

完品5枚SOLD

完品 青磁色、陽刻の仕上がりがかなり違います。価格は\35,000〜お問い合わせ下さい。

(画像2枚は販売済分)

詳細はお問い合わせ下さい。