元禄享保期の氷裂菊文蕎麦猪口大振です。江戸時代を通じ愛された文様です。氷裂地紋に菊、絶妙なバランスで散らしています。上品でお洒落です。比較的よく見かける文様ですが、伊万里最盛期の物は別格です。綺麗な土と上手の呉須、透明感のある釉薬で仕上げています。薄作りで大振、裏銘は二重渦福です。ワインやビール、水割りにも最適です。

品 名 古伊万里菊氷裂蕎麦猪口大振
品 番 TK-07
時 代 元禄享保期
サイズ

口径 9.2p(9.5)
全高 6.4p
底径 6.3p

状 態 高台畳付に薄い削有
価 格 SOLD

詳 細
          

高台畳付から内側に巾5oの極薄い削げ
(座りに影響無、画像参照)

キズではありませんがご確認戴きたい詳細:

微妙に真円ではない口径が広く目立たず       (見た目にあまり目立たず、画像参照)       

内側立ち上がりに3o程の釉下凹
内側口縁下に2oの灰振
極小灰振・釉切・凹凸・濃淡・呉須散多少

詳細はお問い合わせ下さい。